巷で話題の「LINE」新三大サービスについて激しくまとめてみた。
実は普段は全く「LINE」を使っていないのですが、いろいろなネットニュースで話題になっていたりホリエモンのサイトでも取り上げられていたりする「LINEの新サービス」が、さすがに少しばかり気になってきたので、自分なりにググって調べてまとめてみました。
「LINE Creators Market」
「LINE Creators Market」の専用サイト(LINE Creators Market)が公開されていましたので、内容をピックアップさせて頂きつつコメントしてみます。
このサイトには、LINE Creators Marketの使い方、LINEウェブストア、LINEスタンプの制作ガイドライン、という三つの項目についてのページがあるみたいです。ページを一つずつチェックしてみます。
LINE Creators Marketの使い方
「クリエイター登録」というのを必要があるみたいですね。で、「合計42個の画像」をアップロードして色々と必要項目を入力して登録したら、LINE側で「審査」されて、OKなら販売開始できるみたいです。
ちなみに「審査」はどれくらいの厳しさになるんでしょうね。子供が書いたようなすんごく適当な手書きイラストとかは審査を通るんですかね。気になります。
あとスタンプは40個揃えないと駄目なんでしょうかね。例えば20個だけとか。
なんにしてもまずはLINEのアプリをダウンロードしてアカウントを作成する必要があるみたいです。(まぁ当然ですよね)
LINEウェブストア
このLINEウェブストアで有料スタンプやLINE GAMEで利用できるコイン(仮想通貨)が購入できるんですねー。そしてここでオリジナルスタンプを発売できるようになるわけですね。素晴らしい。
LINEスタンプの制作ガイドライン
画像のところに「必要数」と書いてあるので、この数よりも多くても少なくても駄目みたいですね。
トークルームタブ画像というのはこんな感じなのですねー。なるほど。
余白に関しても設定があるみたいですね。「ある程度の余白」というのがどれくらいなのかわかりませんが、例えば「余白なし」の画像をアップロードしたら審査で却下されたりするんですかね。
LINEスタンプは「イラスト」限定なんですねー。初めて知りました。 そしていつも思うのですが「公序良俗に反するもの」というのは具体的にどのレベルが境界線になるのでしょうね。
参考記事 LINEがスタンプをオープン化、ユーザーのオリジナル作品が販売可能に | TechCrunch Japan
「LINEビジネスコネクト」
専用のサイトやページが見つからないので、「LINEビジネスコネクト」を取り上げている記事を参照しつつコメントしてみます。
参考記事 ASCII.jp:LINEのAPIを企業向けに提供するLINE ビジネスコネクト発表
参考記事 LINEが企業向けにAPI公開、既存のマーケティングツールを置き換えようとしている | TechCrunch Japan
要するにこの「LINEビジネスコネクト」は「LINEアカウントの各種機能のAPIを公開する」というサービスのことみたいです。
利用できるのはLINEで公式アカウントを開設している企業のみですが、企業の顧客データベース(や、その他社内システムなど)とLINEアカウントを連携することができるので、顧客管理ツールやマーケティングツール、アルバイトのシフト管理ツールなど、アイディア次第でいろいろな使い方が可能になるみたいです。
ちなみに料金はまだ未定のようです。
「LINE電話」
「LINE電話」は公式サイトの中に「専用ページ(LINE電話とは)」がありましたので、内容をピックアップさせて頂きつつコメントしてみます。
すごく素朴な疑問なのですが、LINEアプリ同士の通話が無料なのは理解できるのですが、「LINEからスマホ」もしくは「LINEから固定電話」というのはどうやって電話するのでしょうね。その場合の着信側の電話番号表示はどうなるのでしょうね。
参考記事 【LINE】LINEから国内外の固定・携帯電話番号へ低料金で通話ができる新サービス「LINE電話/LINE Call」を、2014年3月より日本・アメリカを含む世界6カ国で開始
と思ったら上記記事内に「発信元の電話番号が表示される」との記載がありました。ただし、「着信側がドコモの場合には発信元電話番号通知に非対応」みたいで、「通知不可能」もしくは「非通知」と表示されるみたいですよ。
人生で一度も国際電話をかけたことがないので何とも他人事なのですが、取り急ぎ2014年3月から「日本、アメリカ、メキシコ、スペイン、タイ、フィリピン」でスタートするみたいです。この6カ国からの発信であれば、それ以外の世界中の固定電話・携帯電話に電話をかけれるみたいです。すごいですねー。
株式会社ゼンリンデータコムの電話番号データベース(日本国内650万件以上)から位置情報・カテゴリー・キーワードによって発信先(店舗や施設が中心)を検索することができるみたいです。
ちなみにこの「LINE電話」は「携帯電話番号認証を使って登録したユーザーのみ」利用できるみたいです。「Facebook」認証のみで利用しているユーザーは「LINE電話」を利用できないみたいです。
参考記事 『LINE電話』発表、一般の携帯や固定電話と通話可能に。3月から開始 - Engadget Japanese
個人的な感想
さすがにこれだけのサービスを見せられると、LINEを使おうかなー、という気持ちになってきましたねー。
あとオリジナルLINEスタンプは気になるところですね。自分自身に絵心があるかどうかはさておき(確実にないですが)オリジナルLINEスタンプを制作して販売してみようかなーとか思ったり、、、もしかしたらドカンと人気出るかもしれませんし。笑