サーバー負荷が気になるときにインストールしておきたいWordPressプラグイン7選。
数年前と比較すると「WordPress」を使用してサイトやブログを運営する個人やお店や中小企業は増えているように思えるのですが、かくいう管理人も複数のサイトをWordPressで運営していたりします。
WordPressはPHPとMySQLで動作しているのですが、その仕組み的にサーバーに負荷がかかりやすくなっています。なので例えばレンタルサーバーのアカウント一つに複数のWordPressをインストールして運営していると、アクセス数の増加に伴ってサーバーへの負荷も増えてサイトの動作が遅くなったりすることがあります。
というわけで今回はサーバー負荷対策で重宝するWordPressプラグインをピックアップしてみます。
1. 001 Prime Strategy Translate Accelerator
翻訳ファイルをキャッシュしてページの表示速度を高速化してくれる。
設定方法:翻訳ファイルをキャッシュして高速化
2. DB Cache Reloaded Fix
WordPressのMySQLデータベースのデータをキャッシュしてデータベースへのアクセスを高速化する。
設定方法:DB Cache Reloaded Fixの設定と使い方、有効期限の設定方法について
3. EWWW Image Optimizer
アップロードした画像のファイルサイズを自動的に圧縮してくれる。
設定方法:EWWW Image Optimizer の設定方法と使い方
4. Head Cleaner
WordPressのそれぞれのページのCSSやJavaScriptなどのソースを最適化して容量をコンパクトにしてくれる。
5. Jetpack by WordPress.com
画像やCSSなどのキャッシュ可能なファイルを別のサーバーにキャッシュすることでサーバーのレスポンスを改善するCDNサービス。
設定方法:CloudFlareよサヨナラ!WordPressの表示速度が改善するプラグイン
6. Use Google Libraries
Google Libraries APIのjQueryなどのライブラリを読み込んでWordPressを高速化する。
7. W3 Total Cache
サイトの表示速度を高速化する為のキャッシュやサーバーの設定を行える。
設定方法:W3 Total Cache のおすすめの設定方法
個人的な感想
WordPressには数多くのプラグインが公開されていますので、特に初心者の方はどのウラグインを選べば良いか悩んでしまうと思います。そんなときはこの記事だけでなくいろいろなブログのまとめ記事などを見比べて、自分のサイト&ブログに合ったものを選んでみたら良いと思います。
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